こんなはずじゃなかったヲタクの戯言

こんなはずじゃなかったのです……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遡ること約2ヶ月前、私浮気してました。

それもかなり大胆に。

某大人数韓国アイドルグループに真剣に浮気をしており、なおかつ私の性格上何事も中途半端に好きになる事が出来ずかなりぞっこんで彼らの日本ツアーのための準備期間でした。

 

その頃の私は常にハースケ、今週末会いに行ったら来週もまた再来週も会いに行き、その次はHey! Say! JUMPに会いに行くという週末はほぼ家にいない遠征予定を組んでおりました。

 

そのためもちろんモチベはそちらの方、Hey! Say! JUMPが今何をしていて何のテレビ番組に出ていていつ何が発売されてなどマジで知りませんでした、マジで。

なんやかんやで彼らの日本ツアーが悲しくも無事終わり「来週からHey! Say! JUMPか〜〜〜何食べようかな〜〜〜〜〜(食い意地)」くらいの気持ちで過ごしていました。

 

なんなら私は今では1mmも考えられませんが普通にヲタクを辞めようと思っていました、今なら辞めれる今ならいけるんや!!と思いこのツアーで戻ってこなかったらヲタクやーめぴ!って思って名古屋公演に入りました。

友人のおかげでかなり初見には見やすい席を引き当てて頂き舐め腐っているので肉まんを貪りながら開演を迎えました。(ナゴドの肉まんあまり美味しくないからおすすめしないよ)(超小声)

 

無事名古屋公演を終え、この時の私はまだ全然余裕、ヲタ卒いけるわこれ!等思っていました。そんな事ないのに。

 

気が狂い出したのはそう東京公演からである……

年内でぷあ(PULL UP!の事)参加を終えるつもりだった私は東京公演入る前は全然そんなこと無く、東京ドームってでけえし遠いからな〜〜ますます心が離れちまいそうだぜ、、、、等思っていました。

 

しかし、Hey! Say! JUMP、ぷあ恐ろしいです。

公演を重ねる毎に「うわ〜ここもう少しちゃんとみたいな」「え〜そんな顔してたの!?!?!」「待って待って待ってガチ無理ひかるくんホンマにか」等まあヲタクを辞めれなさそうな感情が沢山………

まあまず飽き性の私がHey! Say! JUMPの事をかなりの年月好きな時点でヲタクを辞めることなど出来ないのです。分かっていたのに運命に抗っていたのですね……

ついに元旦公演を終え1人になった瞬間からHey! Say! JUMPの曲を聴きながら泣いてました。「もう私はぷあに行けないんだ泣」「あの素晴らしい世界に足を踏み入れることは出来ないんだ泣」と。何故こんなに気持ちになっているか自分でも分からないし、Hey! Say! JUMPの声を聞くだけで涙が出てくる状態でした。

年明け早々めそめそ泣していたら2024運がいいです。ご縁があり福岡オーラス行けるようになったのです。感謝感謝万物に感謝。

 

正直な話なぜ私がヲタクを今回のツアーで辞めれると思っていたかというと、昨年の15周年ツアーが本当に最高すぎてあれを超えるツアーはもう無いと思っていたからです。若干燃え尽き症候群を起こしていました。あの頃は本気でそう思っていたし、15周年が本当に最高すぎて私の幕引きはここだなと勝手に思っていたからです。

 

世界一最高なHey! Say! JUMPさんがそんな事をさせてくれるはずがないのに。

 

かなりドタバタで席につき(計画性が無い)、開演前からぷあ終わるの嫌だと大人気なく駄々をこねながら始まった公演でしたが、本当に【最高】の一言に尽きました。

 

終始「嗚呼、これが最後のサンダーソニア」「嗚呼、これが最後のときめき」「嗚呼、これが最後のmuah muah」「嗚呼、これが最後のVCR……」と心で噛み締めながら見ていました。

私にはコンサートで好きな演出があって、それが大スクリーンに分割ショットなんですけど。

ディアラバの最後がまさにそれじゃないですか、皆さん思い出してください。ディアラバラスサビの大スクリーンに8分割ショット。まずあれは色配色が凄くいい。あんなに多幸感に溢れる色配色って無くて、それに相まってメンバーの幸せそうな顔を見た瞬間訳も分からず大号泣していて。自分でも何故こんなに泣いているか分からない、だけど涙は止まらないという状況でした。

 

キミノミカタでもいつもは笑わない自分のパートで笑っているひかるくんを見て、「何の笑みかは分からないけど、私はひかるくんが幸せそうに笑っている限り応援し続けよう。」と心に誓ったのです。チョロ過ぎます。本当勘弁してください。でもそこから最後までずっと泣きっぱなし。アンコール前のスタッフさんからのメッセージ見ても泣いていたのでほぼ掛け声できていなかったし、メンバーが何か発言する度に泣き、やぶが泣いてからまた泣き、ダブルアンコで登場してからも泣き、あの楽しい空間に一緒に入れたことを噛み締め泣きを繰り返していました。

 

 

 

 

こんな結末を迎えると思っていなかったぷあ。

なぜ自分でもこうなっているのか分からなし、もはや分かろうともしてません。

それが運命なのです。自分を律して考えながら生きることも大切ですが、時には流れに身を任せて生きてもいいのではないでしょうか。

流れに身を任せて共に生きても大丈夫だ、と思わせてくれるHey! Say! JUMPって本当に凄い!こんなにも応援したい、好きでいたいと思えるアイドルに出会えて本当に幸せだなと思います。

今回のコンサートを開催するに当たってこのご時世全てを順調に進めることが出来たとは思えないし、悲しい思いや悔しい思いをしていたかもしれません。

それでも今回のPULL UP!を無事見届ける事が出来て本当に幸せです。ありがとう。

 

 

ヲタクの戯言は以上になります。自分の中でこの感情を文字に起こして起きたく書きました。

 

 

最後に、Hey! Say! JUMPが活動を続ける限り私はHey! Say! JUMPを応援するし、好きでいる覚悟が出来ました。本当にありがとう。Hey! Say! JUMPとファンで見たい景色がまだまだ沢山あるからこれからも沢山大きな声で応援させてね!大好きだよ〜〜!!